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2018 IRONMAN triathlon world championships① レース前日まで編

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2018 IRONMAN Triathlon world Championshipsレースレポート
 平成30年10月13日(土) 午前7:05 エイジ男子競技スタート
 記録9:48:43 エイジ総合585位
 M40-44 94th/273 男性545th/1,723、総合577th/2,385名
  
  Swim (3.8km) 59:06 (40th, 299th, 353th)
  T1 4:49
  Bike (180.2km) 5:14:38 (199th, 1,051th, 1,144th)
  T2 4:54
  Run (42.2km) 3:25:18 (32th, 261th, 288th)


■10/10(水)
 アイアンマン世界選手権への参加は、実に9年ぶり。当日は朝の指導の仕事を終えて出発前の最後の買い出し。梅肉チューブ、インスタント味噌汁、雑炊の素、粉末麦茶、おやつのドライフルーツ(デーツ)やチーかま等。普段から摂取している生ハチミツとシナモン、プルーンエキスも持参する。今回、UPRでの正装ウェアを作成するために針仕事を実施。チクチク針仕事をしているとリズムや効率が生まれ、良い精神統一となった。現地の天気予報を調べウェア等も準備。雨予報もあったため、身体を冷やさぬ準備もした。
 16:30に同行するOさんと待ち合わせ、いざ成田空港へ。首都高で渋滞もあったが、余裕を持った移動をする事が出来た。JAL国際線はCo2カートリッジが没収対象となったので注意が必要。21:00過ぎのフライト登場前に豚骨ラーメンを食べ納め。機内では薄手ウィンドブレーカー、水ボトル、マスク、ノド飴の四天王は必須。それでも期待感、高揚感からか、ぐっすりの移動とは行かなかった。
 約8時間のフライトでコナに到着。入国審査後に、先に現地入りしているアスリート達と対面。互いの健闘を祈りあった。Oさんが手配してくださったレンタカーで、まずは選手登録のためコートヤード・マリオット・キングカメハメハ・コナビーチホテル(以下キンカメ)へ。途中のクイーンKではあのホイト親子の練習場面にも遭遇できた。キンカメでの選手登録、オフィシャルショップでのグッズチェック。13:00からの日本語説明会に参加した後は、久々のコナ市街の様子を堪能しつつエキスポを物色。没取されたCo2カートリッジも購入できて一安心。
 メイン会場から1km余りのコンドミニアムにチェックイン後、バイクを組み立てる。前輪のねじ込み式延長バルブでは空気圧がしっかり上げられないため、持参した延長バルブに付け替える。スーパーへ飲食物の買い出しでパン、水、ハム、チーズ、ヨーグルト、冷凍ピザ、冷凍野菜、牛乳、オレンジジュース、そして粉Konaコーヒーwwを購入。
この時点でかなり時間が経過していたため、コンドで冷凍ピザ、野菜などで夕食を済ませ、終了。


■10/11(木)
 目覚めよく、気持ち良い朝を迎えることが出来た。初参加で待望のアンダーパンツラン(以下、UPR)の前に、さくっとスイム試泳を実施。沖合500mほどに浮かぶStarbucks船を目指す。ボートのフチに手をかけて味わうコーヒー。うーん、ソルティ。波やうねりもあり、波のリズムに合わせたストロークやヘッドアップを行う。7:10にはスイムを終え、キンカメのトイレでUPRに向けてのお着替え。7:30にキンカメの駐車場に集まり、エクササイズ後にいざArii Driveランへ!UPRは初参加であったが、日本男児の正装で攻めるほど写真撮影にお呼ばれでモテモテな事が判明した。おマタの開放感が、チョー気持ち良い!困ったのはランニングしているとフンドシが緩んでおマタがコンニチハしそうになる事。次回の課題としたい。コンドに戻っての朝食は、トーストしたパンにチーズやローストビーフを挟んで摂取。一緒に頂くKonaコーヒー、やはり美味し!
 昼は吉祥寺のバイクショップOminowaysの伊谷メカニックがポケ丼(マグロ・磯ふりかけご飯ウマー!)を持ってコンドまで来てくださり、皆でランチ。OさんのRotorギア板交換、河原もチェーン交換をしてもらう。
 組み立ての状態などの確認を兼ね、空港までのバイクライドを約25kmほど。日差しは強烈だが思ったより湿度が低く喉が乾きやすい。例年のコナ・ウィンドは鳴りを潜め、ハンドリングも全く問題なかった。前輪は攻めたセッティングでも良かったかも知れないが、こればかりは運。無理しないでおこう。バイク終了後はアリイドライブを奥の突き当りまで往復ジョグ。クールングダウンがてら、エキスポや目ぼしいショップを物色した。
 18:00からのカーボパーティーは入口渋滞、それほど慌てなくても良かった。ただ席があまり空いておらず、料理の列に並ぶ前に席を確保すべき。最終的にはテニスコートに近い後方に席を確保。途中で切り上げ、コナ・ブリュワリーでカーボ&ファットローディング。就寝前にはコンドミニアムの湯船にお湯を貼り、半身浴でしっかり汗を流す。


■10/12(金)
 いよいよレース前日。スタート当日のスタート時刻に合わせ、応援チームとともにスイム試泳。皆で相変わらずソルティなスタバで乾杯した。朝食後、レースギア預託前に、クアキニハイウェイ、空港までのコースでバイク最終調整。
 ギアチェックインの前半・後半が切り替わる14:30のタイミングに合わせてキンカメへ。Cerveloブースでノベリティグッズを受け取る。チェックインでは終始ボランティアがガイドしてくれ、ホスピタリティ溢れる素晴らしい対応。Red Bullガールズにも会えてご満悦。18:00前の早めに夕食を済ませ、就寝前にすね毛ソリソリ。高速で空気をかき回す足のエアロ効果は大きい。特に緊張もなく眠りに付けた。

レース当日編に続く

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