昨シーズンも皆様に支えてくださり、誠に有難うございました。
年齢を重ねた今、カラダとココロは別ものでなく、まさに一体であると体感しています。些細なことが自分に大きな影響を及ぼすこと。身内の不幸など、乗り越えたつもりが長期間尾を引きずってしまっていたり、と。困難に飲み込まれそうになると同時に、如何にその事柄や自分と向き合い、それに対して何ができるのか。如何に感謝の気持ちを伝え、拡げるのか。これからも問い続け、前に歩んで参ります。
2019年シーズンは、個人でのレース参戦(トライアスロン、ランニングロードレース等)の他、視覚障害を持つパラトライアスロン選手の練習指導や遠征帯同。またトライアスロン大会でのゲスト参加で安全対策セミナーを担当しました。9月の佐渡大会では日本ロングトライアスロン選手権部門に参加。後進の若手選手たちに対し、自分がは何が出来て残せるのかを問うレースにしたかった。自分の出来る最善を尽くし、ペースやリズムを修正しながら12位でフィニッシュ。上位争いに絡むことは出来なかったが、困難の中でも修正しながら最後まで走りきれた事は、多くの収穫のあるレースとなりました。
今回の佐渡国際トライアスロン大会には競泳メダリストの松田丈志さんが昨年に続きチャレンジし、そのコーチとしても関わらせて頂きました。今年の松田さんは「自分超え」をテーマに昨年の自己記録を更新すべく、高い目標を立てて望みました。強風により荒れた海、向かい風区間の多いバイクパートなど、記録を狙うには難しいコンディションでありましたが、総合記録で30分短縮、順位100位以内という目標を達成されました。
一方、競技活動と並行してJTUコーチングシンポジウムやJTUパラガイド育成合宿、そして新たな身体の運用方法を探るべく、武術研究者の稽古会等に参加。各分野トップの関係者と情報交換をし、大きな収穫を得ました。
2020年シーズンは引き続き自分のレース参加活動を軸に、指導活動、パラトライアスロンでの練習や合宿サポートなどの活動を通じ、準備を整えつつ、元気に活動していきたい所存です。
引き続き、宜しくお願いいたします。
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