河原2018シーズン開幕、第2回のとじまトライスロン

大雨で被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、ご家族の皆様、お知り合いの方などに被害のないことを、お祈り申し上げます。
これ以上被害が広がらないことを、心より祈っています。

本日、河原の2018年シーズンの初戦となる「のとじまトライアスロン」に参加して参りました。前日までは生憎の天候でしたが、その中でも大会運営スタッフの懸命な準備、そして選手達の思いが通じたのか、レース当日はバイクパートまで雨が残りつつも涼しいコンディション、ランパート後半では日も射す好条件となりました。

今回は前日セミナーでは熱中症対策、そして肋骨と骨盤からの動きをフォームへ活かす話をさせて頂きました。ランの秘訣の一つにリズムを保つことを上げ、その某フレーズをランの上り坂区間で口ずさんでいた方もいたようです。
レース当日は皆さんに安全やアドバイスを送りつつ、学生の若手から71歳の大先輩までと一緒に、レースにオープン参加させて頂きました。
のとじま大会のコースレイアウトは、野生のイルカにも会える穏やかな七尾湾での1500mのスイム(片道375mの2往復、75mまでは遠浅のため、実質1200mのスイム？)。バイクは佐渡を想わせるような、能登島ほぼ全域をぐるっと巡る風光明媚でダイナミックな40km・獲得標高470mコース。ランは海岸線の片道2.5kmを2往復する10kmで、ライバルや仲間の姿を確認しながら走れるため、お互いに応援したりハイタッチしあうアットホームな雰囲気。距離はOD(オリンピックディスタンス51.5km)ながら、走り終わったあとの達成感や充足感は何物にも変え難かったです。

能登島のホスピタリティも素晴らしく、地元の新鮮な魚介類グルメで思う存分フィッシュ・ローディング(？)することが出来ました。レース後は温泉4分とキンキン水風呂1分の交代浴を３setで超回復もバッチリ。私自身も翌週の全日本トライアスロン皆生大会に向け、最高の刺激を頂くことが出来ました。
皆さんの今シーズンのご安全とご健闘、そして笑顔を祈っています。

■2018年河原出場大会
・7/8 のとじまトライアスロン（石川）
・7/15 全日本トライアスロン皆生大会（鳥取）
・7/28 パラWPSエドモントンガイド伴走（カナダ）
・8/10 パラ・アジア選手権ガイド伴走（フィリピン）
・8/26 うつくしま福島（福島）
・9/2 佐渡国際トライアスロン Aタイプ（新潟）
・9/30 サンライズイワタin竜洋 Aタイプ（静岡）
・10/13 アイアンマン世界選手権（アメリカ合衆国・ハワイ島）

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